スーツ生地は基本的に「春夏」、「秋冬」の2種類に分けることができます。
今日はそれぞれの特徴について解説していきます。

四季があり、寒暖差の大きい日本では「春夏」「秋冬」と
2シーズンにに分けてスーツを着用することをおすすめしています。

【生地の違い】

春夏:生地は薄く、織り方は粗いです。軽い仕上がりです。
秋冬:生地は厚く、織り方はきめ細かく、重い仕上がりです。

【素材の違い】
主に、春夏スーツでよく使われる素材は主に以下になります。

・ウール、サマーウール
・リネン(麻)
・モヘア(アンゴラ山羊の毛)
・キッドモヘア(生後1年未満のアンゴラ山羊の毛)
・コットン(綿)
・ポリエステル(化学繊維)
・ポリウレタン(化学繊維)

主に、秋冬スーツでよく使われる素材は以下になります。

・ウール
・カシミヤ(カシミア山羊)
・アンゴラ(アンゴラ山羊)
・コットン

【織り方の違い】
平織り(別名:トロピカル)
糸を縦横1本ずつ交差して生地を仕上げていく織り方です。
薄く仕上がるため、通気性が高く、軽いことが特徴です。


綾織り(別名:ツイル)
綾織は平織りに比べて縦の糸が多く、縦が2,3本で横糸が1本という仕上がりになります。
編み目が細かい分、密度が高く、保温効果に優れ、厚みもあるため寒くなる時期にピッタリの織り方です。

【まとめ】
日本では、四季がはっきりと分かれており、夏と冬では気温が全く違います。
それぞれのシーズンをより快適に過ごすため、2シーズンで生地を着分けていくことがおすすめです。